雨やどりはすべり台の下で
岡田 淳=作/伊勢英子=絵
偕成社のHPを見ていたら、この本が売れていると言うのでビックリ。
大好きな岡田淳さんの本の中でも地味な方。でもいいんだ。タイトルがたまりません!(この本は児童書)
*偕成社HPよりhttp://www.kaiseisha.co.jp/
岡田淳作『雨やどりはすべり台の下で』(偕成社文庫)が、丸善 栄店で販売数800冊を突破しました。
1000冊の大台に乗るのも、もうちょっと!
スタッフが作成したポップには次のようなコピーが書かれています。(担当編集者感涙)
「当店女性スタッフが、かれこれ20年間愛してやまない一冊です。
児童書にとどめておくには惜しい!」
「当店の「週間総合ベスト10」に、10週間以上続けてランクイン!!」
雨やどりに選んだすべり台で、10人の子どもたちが自分の不思議な体験を語っていきます。そこには必ず「雨森さん」というおじさんの存在がありました。「雨森さん」の正体とは?
年末年始に丸善スタッフが選ぶ『2003年 私のベスト1』の中で一番売れたのがきっかけだったそうですが、4名のスタッフの方が書いた「私も読んでみました!」という感想も読者の目に止まったようです。
なんかうれしいですねー。